私が変わるきっかけとなる出会いの続きをお話しさせていただきます。
目次
行動してからの後悔
先生に報告後改めて動いてはいけない時期に動いてしまったとやっと理解した私は
もっと早くに来ていればよかった…
住民票の移動だけでも時期をずらせば良かった…
なんであんなに焦って動いてしまったんだろう…
と後悔します。
悪い時期に全てしてしまったことに対して後悔はしましたが(先程書いた住民票を移す時期の事です)転職に対しての気持ちは変わりませんでした。
むしろ…
この時期に引っ越ししておかないと次の職場に支障が出るし…
手伝いに来てくれた両親の都合もあるし…
次の職場に移ってからだと住民票を移しに行く時間なんかないし!
といい訳をいろいろ並べて、行動してしまった事への不安を消す材料を探し、だから仕方ないと思い込もうとしていました。
悪い時期に動いてしまったことに対する悪い影響や不安は消えることがないのに…
不安があるなか、新しい職場での新しい生活が始まります。
新しい職場での出来事
新しい職場での仕事に対しての態度や姿勢は最初の職場と変えることが出来ておらず同じことを繰り返してしまいます。
新しい職場に転職したころの私は前の職場での反省はおろか周りのせいにしていた私はこの時は同じ考えのまま生活しており、出来ているのにまわりが評価してくれていないという気持ちでいました。
ただ、この時に出会った同期とは、仕事の際には支えあい一緒に勉強したり…
今も連絡を取りあいあっておりまた会うなど親しくしていてとてもいい出会いをしたと思っています。
私の転機
新しい職場で半年ほどたったころ私に一つの転機が訪れます。
それが伝統風水師の先生に和風水プログラムの勉強会に参加をしないかと声をかけていただいたことです。
このころ、私はできているのに評価してもらえていないという気持ちのほかに行動しても空回りしている自分やはっきりと自分のこの部分が悪いとは分かっていませんでしたがモヤモヤしている私自身がいたためこの勉強をすることで何か変わるかもしれない私を変えることが出来るかもしれないという気持ちから勉強を始めます。
風水といってもよくテレビで見るような財布は金色がいいやこの方角に(高価な壺や龍など)置物を置いたほうがいいなどとは大きく異なります。
和風水ではまず自身の命について詳しく知り・理解し受け入れること、陰陽五行論や自然の摂理、世の中のルールについて理解するまで一つ一つ教えていただきます。
勉強を始めた最初の1年は正直言ってしんどい、辛いという気持ちが大きく勉強中や勉強後車に戻って帰る前に毎回泣いていました。
和風水プログラムでの授業は伝統風水師の先生と一対一の授業でした(現在は個別とグループとどちらもあります)。
この一対一の授業の際、まずは自身の命と向き合うこと、今までの自分のことを話さないといけないため自身の命を受け入れるまでとても抵抗がありました。
知ったかぶりでダメな自分も含めてすべての自分をさらけ出し本当の自分を受け入れるのが怖かったんです。
(なぜ?と理由を聞かれても明確な答えはないんですが…)
先生との授業で家族のこと(兄弟に対する劣等感や母との関係について)を振り返り話すときは特に泣いていて…
その都度別の部屋に移動し私が落ち着くまで一人にしてくださるなどとても配慮をしていただきました。
初めて聞く方は何のこと?となるかとは思いますが少しだけ…
私は金の性質を持っており、物で例えると刀を表します。刀は自分では形を変える事が出来ませんが、そんな金を溶かし変えることが出来る唯一の存在が先生の持つ火の性質でした。だからこそ、変わりたいと思う気持ちがあっても今までの自分から変化することに対しても先生に対しても、怖いと言う気持ちが強かったんだと思います。
和風水を勉強する中で少しづつ本当にゆっくりとですが気持ちの変化があります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。