今回は和風水プログラムで勉強する中で私の中で感じたこと学んだことをお話しさせていただきます。
気持ちの変化
和風プログラムで勉強を始めて数か月たった頃グループでの授業が始まります。
最初は男性と女性に分かれて授業がありしばらくすると男性と女性の合同授業になります。
このころから、ほかの方の命式(めいしき)や命式をもとにした話を聞くことは私にとってとても勉強になり刺激でもありました。
ほかの方の話を聞くことで私もそういうとこがあるなとかしてしまっているなと考えるきっかけとなり自分はそんなことないとの思いやこんな自分は嫌だ、人に知られたくないという自身にも向きあうことが少しずつ(今も継続中ですが…)できたように感じています。
その中でも一番感じたことは、自身が本当に思っていることではなく人の目を気にして話していること、質問に対しては必ず「この答えで大丈夫かな?」や「変におもわれはいかな?」と考えているため黙ってしまう時間が長くなってしまっていたこと。
人の顔色ばかり気にしているため自身の答えや考えに自信が持てず声が小さくなってしまいやすく、ようやく話しても聞こえず「なんて?」と聞き返されることがほとんどなこと。
答えが出ず頭が真っ白になってしまうと(深く考えることが出来なかったため)考えるのをやめてしまい笑顔で「わからない」と言い逃げている自身に気付きました。
気付きがあったため、答えを出す際に黙ってしまうことも答える際に声が小さくなってしまうことも、ましてや答えが出ないからと「わからない」の一言と笑顔でごまかしてしまうことがとても相手に対して失礼であったと学びます。
私の命式の中でも、深く考えることが苦手だが考える努力しないといけないと出ているのですが深く考えるにはどうしたらいいのかこの時の私はわかりませんでした。
ヒント
物事を深く考えるようになるためにどうしたらいいか一緒に勉強していた方に相談したときに言われたことが一つのヒントでした。
私は頭の中で物事を考えるとき断片的にしか考えたり思い出すことが出来ないことがわかり映像(例えると写真ではなく動画)で思い出せるよう練習したほうがいいのでは!?
そのことにより、物事につながりが出来、応用がきくようになると教わります。
また、客観的に考えるようになれば周りもよく見えるのではないかとアドバイスをもらいます。
実践するための一つの教材として絵本を読むことを進めてもらい実践します。
絵本を読むことで私が感じたことは想像力がとても必要なこと。
なんとなく読むのではなく意識して読むことで絵や余白には実際に書いている以外の物語や登場人物の感情などとても気付くことが多いことがわかります。
1ページ読むのに時間をかけてみました。
そして、もう一つ実践したことは「わからない」で終わらせてしまわず「なんで?」と最低三回は必ず考えること…
これを癖になるまで続けることでした。
このことは私にとってとてもよく今まで無意識に見過ごして、考えていなかったこと(とくに仕事で)で失敗していたことが少しずつ減っていったように思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。